水平の家具

2011
ラワン合板
机:1650×610×700
棚:1750×300×1200

横浜中華街にあるタイプデザイナーのアトリエの一室です。彼の課題は、仕事柄多くの本を取り扱うために散乱した書籍を整理することでした。そこで、長方形型をした部屋の形を利用して、水平ラインを強調した棚と机を製作しました。必要最小限の構造で構成し、棚は部屋を狭く感じさせないために高さを大人の腰の高さの少し上に設定しました。

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